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十河氏は、現役時代には指折りの内野守備の名手として知られ、日本生命野球部時代には日本代表選手としても数々出場し活躍。後にプロ入りする、仁志敏久氏(巨人-横浜)も師事されたことで知られている。
社会人野球の名門、日本生命野球部の出身でバルセロナオリンピック日本代表でもある十河章浩氏(現日本生命野球部監督)監修のグラブが、今季モデルより新しく追加されました。多くのグラブメーカーがプロ野球選手に先がけてアドバイスを求めることで知られる十河氏に、「納得のいくグラブ」と言われるまでヒアリング、試作を重ねたグラブがここに誕生です。
今季モデルより、現日本生命野球部監督である十河監督監修モデルのグラブが新しく登場。内野守備の名手として知られる十河監督に、自らの守備理論とIp selectについて伺いました。
繰り返し打ち合わせを重ねる鈴木氏と十河氏
捕った打球は必ずアウトにする。捕球の時のポイントは、自然な手の動きに合わせて捕球する事。素手で転がってきたボールを捕る時の手の動きに、そのままグラブをはめた状態が一番自然な捕球の形。簡単に言えばそういう事なんです。多分今まで野球をやってきた人たちは、「グラブの面を向けなさい」「グラブを立てなさい」と教わって来たと思うんですけど、私は全くそれと違うことを言っているので。大切なのはいかに柔らかく自然に捕るかだと思うんです。
両手で捕る時と片手で捕る時では、捕球の仕方が違います。Ip selectのグラブはその両方の動きにもしっかりフィットする。Ip selectのコンセプトでもある「身体との一体感」をしっかりと感じることができます。捕球するだけではなく、捕って投げてアウトにする「補殺のための捕球」を実現する事ができるグラブ、それがIp selectだと思います。